基本姿勢
株式会社アド・メディア（以下「当社」という。）は、広告主をはじめとするお取引先から重要な情報資産をお預かりして業務を実施しております。近年の情報技術の発展により、様々な側面で情報資産が脅威にさらされる危険性を持っていることから、お預かりする情報資産及び当社の情報資産に対し必要な保護と適切な安全対策を講じることが必要です。特に未公開情報、広告主をはじめとするお取引先情報、媒体社情報、社内及び協力会社に関する情報、社内運用システムなどの情報資産を不正アクセスやウイルスの感染、漏えい・改ざん・紛失・破壊等といったさまざまな危険や脅威から情報資産を守り、機密性・完全性・可用性を確保すべく情報セキュリティ基本方針を定めます。
当社の役員、社員、契約社員、嘱託社員、派遣社員を含む全ての従業員は、情報セキュリティ基本方針ならびに事業関連の法令を遵守し、情報セキュリティ管理体制の構築・維持・向上を通じて、事業の継続的かつ安定的な発展に努めます。
- 情報セキュリティに関するルールを確立します。また、情報セキュリティに関するルールを定期的に見直し、より適正なセキュリティを確立します。
- 情報セキュリティ基本方針は、当社で取り扱う全ての情報資産に適用します。
- 協力会社に対しても当社の基本方針、姿勢の認知、理解を図り、協力をもってより安全な情報セキュリティの向上を高めます。
- 全社員、及び当社協力会社に対して教育、訓練、及び説明会を設け啓蒙活動を実施し情報セキュリティの向上を図ります。
行動指針
（1）日常業務上において、お客さまからお預かりしている情報資産に対して、（未公開の情報資産）の情報資産価値の重要さ及びそれがもし紛失、漏えいした場合会社及び業務上支障がきたす、損害が発生すると言った事態のリスク値の高さを社員ひとり一人が明確に評価、把握し、その資産に対する明確な識別できる情報セキュリティの安全管理対策を講じ実施します。
同時に当社協力会社に対しても当社の情報セキュリティの安全管理対策を講じ実施し、協力をもって業務にあたります。
（2）日常業務上において必要とされる改善点などが発生された場合は、その対応策、ルールを記載した業務管理規程を作成し実施にあたる。
（3）更に社員及び協力会社の方々に情報セキュリティ、広告業を取り巻く関連する法令・規範・契約事項を順守すべく教育・啓蒙活動を定期、及び随時に実施する。
平成20年12月1日
株式会社 アド・メディア
代表取締役 高橋 勝之
